「ひび」のヤスリがけ/素地調整 〈金継ぎTECHNIQUEシリーズ〉

金継ぎの道具・素材

 

ひびの入っている箇所をリューターのダイヤモンド・ビットでやすります。
→漆を塗った時の「食い付き」がよくなります。

 

〈使う道具・材料〉
・リューターのダイヤモンドビット

 

作業手順

  1. ひびの箇所を優しくなぞる
  2. 繰り返す
  3. 繰り返す。お仕舞い。

 

リュータ―のダイヤモンドビットを使って「ひび」に溝を切ったり、傷をつけたりする方法です。

 

 

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ひびが入っています。
よくあることです。

 

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内側も入っています
よくあることです。

 

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ダイヤモンドビットをつかいます。
ひびにそってゴリゴリ削ります。

始めはやさしくなぞってください。
ある程度、溝が引けたらちょっと力を込めて

ゴリゴリ

 

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ゴリゴリ

 

 

web_20はい、溝が切れました

 

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オッケーです

 

次は内側です

 

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始めの数回はやさしくひびをなぞります

 

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次第にゴリゴリさせていきます

 

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はい、溝が切れました
よくわかりません。

 

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やはりよくわかりません。

でも溝が切れています。

終了です。ご苦労様でした。