「理由あって直さなくちゃならない」器をお持ちであるならば
その方達に差し出せる智慧と技術がこの図書館にはあります。
その想いサポートしていきます。どうぞご利用ください。
■■■
■
【基本の「き」】
なにはともあれ、まずは覚えなくちゃいけない金継ぎの基本
【 配合比の早見表 】
- 麦漆(接着剤)
小麦粉:生漆=10:10 - 刻苧漆(パテ)
麦漆+木粉(ヘラがくっつかなくなる程度) - 錆漆(ペースト)
砥の粉:生漆=10:7~8
∴
【 動画の字幕協力のお願い 】
世界のどこかに私たちと同じように「捨てることができない」器を持っている人たちがいる。
皆様が持っているその貴重な言語能力のお力をお貸しいただけないでしょうか?
……【 動画の字幕協力のお願い 】……
世界のどこかに私たちと同じように「捨てることができない」器を持っている人たちがいる。
この図書館にご来館いただいた皆さんと同じように
何かしらの直感に導かれて「森の木から受け継いだ本物の漆を使って直さないと
私の“本当の想い”が受け継がれない気がする…」と感じている人たちが
海外にも少なからずいるはずです。
YouTube上にも少なからず「Kintsugi」動画があります。
が、その99%は接着剤とパテを使った「フェイク金継ぎ」です。
フェイク金継ぎが「日本古来の“伝統的金継ぎ”」として発信されています。
接着剤やパテ、絵の具を使っても、確かに器の「姿」は直せます。
だけど「そうゆうことじゃないんだよ」と思っている人たちをサポートしたいのです。
私は日本語しか理解できません。
私の力では、他の国々で、器が壊れて途方に暮れている人たちを助けることができません。
だから、皆さんが習得されているその貴重な言語能力のお力をお貸しいただけないでしょうか?
手間のかかる作業ではありますが、他言語への翻訳作業をご協力いただけたらとても有難く思います。
どうか宜しくお願い致します。
金継ぎ図書館 館長 深澤勇人