ファイツ!!
余った錆漆・麦漆・漆を保存する方法です。
使う道具・材料
- ヘラ
- サランラップ(22cm幅が使いやすい)
※ サラン・ラップ以外のラップだと漆が硬化していってしまいます。(保存にならないのです…)
- サランラップの中心に錆漆を置く
- サランラップを半分に折る→四つ折りにする→8つ折りにする→…(細くなるまで繰り返す)
- ネジネジねじってさらに細くする
- 軽く玉結びする
使うときは
- 【錆漆・麦漆】 ラップを広げ、箆で掬い取ります
- 【漆】 ラップの一部をヘラで穴を空け、箆で絞り出します
動画・第一弾。まだまだ「テスト段階」といったところです。きっと少しずつ見やすい動画がご用意できるようになってくると思います◎
錆漆の保存方法(金継ぎで使う錆漆の作り方)
サランラップをご用意ください。
サランラップじゃないとダメなんですよね。はい。
B5くらいに切ったサランラップを広げて置きます。
錆漆をラップの中央に箆で置きます。
錆漆が置かれています。
まずはラップを半分に折ります。もちろん錆漆を内側にして。
折られました。
ラップを縦に置き直して。
4つ折りにします。
次は頂点と頂点を合わせます(三角形にします)
言っていること分かりますか?
錆漆は左手前にあります。
さらに三角形を小さく折ります。
何と書けばいいのかわかりません。
折ってください。
さらに折っていくと細くなります。
ちょっと引っ張りながらクルクルと捩じります。
捩じられています。捩じって細くします。
輪っかを作ってそこを通して縛ります。
はい、縛られました
終了です
長丁場でしたがどうもご苦労様でした。