潜入!
ども、鳩屋です。
先日、東京神楽坂の宮下さんの金継ぎ教室に「プリティー・ハトさん」が
アシスタント参加させていただきました。
…ん?…?
なんで金継ぎ図書館の鳩が他人の金継ぎ教室に参加してんの??
はいー、「密偵」です。スパイ活動を行ってきましたー◎
いい人ぶりつつ受付係を申し出て、
横目でチラチラ、レクチャーの一部始終を覗き見!
見事、内部情報ゲッツ◎
のつもりが、鳩さん、金継ぎが全く分かっていないので
あまり参考になりませんでしたー(涙)
でも宮下さんの金継ぎ教室の雰囲気は分かりましたので、
それをご報告します◎
宮下金継ぎ教室の概要
※ もしかしたら今からでももう1,2名参加できるかもしれません。
宮下さんHPからコンタクトをとってみてください。
▸ 詳しくは宮下さんのHPへ
満席になりました◎ どうもありがとうございました。
1年後くらいに金継ぎ教室を予定しています。
(来年の春くらいかしら?春が待ち遠しいわ◎)
その際は募集を載せますので、またよろしくお願い致します。
もちろん初心者さんオッケーです◎
場所: 神楽坂一水寮 悠庵 (東京都新宿区横寺町31)
日時: 午前の部:9時30分~12時30分 / 午後の部:14時~17時
全8回(+補講も予定中)
募集人数: 各 6 名
受講料+材料・道具代: 48,000円
(材料代、道具代を含む。ただし金銀等の蒔絵粉は別途)
↑ ※ かなりクオリティーの高い道具類・作業板・箱がついてきます!
ちなみに宮下さんとは↓こんな人です。
宮下 智吉 みやした ともよし 1979年 長野県岡谷市生まれ
東京芸術大学美術学部大学院漆研究科 修了 東京芸術大学美術学部非常勤講師 日常使いの器を中心に、工芸品、家具製作。あと金継ぎ
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おっつ!実は東京藝大のセンセイ!なんですー◎
まずは簡単な漆講座。
宮下さんの奥さんである金継ぎ師”櫛谷明日香さん”が
まとめてくれたプリントを見ながら説明。
鳩、質問しちゃダメです。
潜入バレバレ…。
漆を触る前に、漆の取り扱いについての簡単な注意事項を
教わります。
↑ 鳩さん、暴れています。宮下先生、無視してください。
あいつ、絶対に金継ぎやりません。ただ、道具が欲しいだけです。
出た!これが「宮下スペシャル金継ぎセット」です!
様々な道具類 + 作業台兼用の道具箱(なんと!)
道具箱の蓋がそのまま作業台になります!(なんと!!)
道具箱は宮下さんの手作りです。
これは、まぁ、金継ぎ図書館には無理ですね。
ちょっとここまでは手間ひまかけられない。
というか、ここまで手をかけている金継ぎ教室が他にあるのでしょうか??
ない気がします。
さっそく、作業スタート!
まずは割れた器を修理します。
接着前に漆を極薄く塗っていきます。
おねーさんたちもレッツ・チャレンジ!
続いて、割れた破片をくっつけるための
漆の接着剤を作ります。
鳩さん、君は本当に分かっているのか??
割れた破片の断面に漆の接着剤を塗っていきます。
はじめての方にはなかなか難しそう。
だけど慣れれば簡単になります◎
宮下さん、動き回って生徒さんをサポート。
教える時は前のめり、前のめり。
これ、教える側の基本姿勢かもしれませんね◎
時々、気が緩んでいるので、活を入れます◎
↑ 宮下金継ぎ教室第一回目は「割れた破片の接着」で終了です。
最後に余った漆の保存方法もレクチャーしました。
こんな感じで宮下さんの金継ぎ教室は進んでいきます。
ご興味のある方はまだ1,2名受け入れられるかもしれませんので、
宮下さんのHPからコンタクトを取ってみてください◎
満席になりました◎ どうもありがとうございました。
1年後くらいに金継ぎ教室を予定しています。
(来年の春くらいかしら?春が待ち遠しいわ◎)
その際は募集を載せますので、またよろしくお願い致します。